『レイキ技能士』について①

2024年04月18日 21:35

レイキ技能士の育成がスタートした背景

当教室オーナー宇都宮は、サロン&スクール業務以外に『レイキ技能士』としてレイキが日本の社会にて広く普及し、医療や福祉等の現場にて活用されることを目指した社会活動を行っております。

この『社会活動』、その際に活用している『レイキ技能士』資格についてよく問い合わせがありますので、簡単になりますがこちらに記載させて頂きます。ご興味あればぜひお読み下さいね🌈

当教室オーナー宇都宮(以後、私)が、日本の社会にレイキが普及するように活動を始めたのは今から約6 年ほど前です。

その頃にもすでに私は、レイキでセラピーを行うサロンとして開業し、自分の『仕事』としてヒーリング業を行っておりましたが

実は長年、家族には『趣味』と思われていたり、『仕事』としては理解されていませんでした。

それもそのはずです。レイキは海外では医療として認められているなどと言われていますが、日本ではさっぱり。

当時は(今もかな?😅)、声を大にして価値を叫ぶのは、やってる本人だけだし、どちらかというと知らない人に熱を込めて話せば話すほど『怪しい』『変なことを始めた』と言われ兼ねないことだったのです。

しかしながら、セラピストとしての経験から、道具もいらず、ハートフルなこの自然療法はこれからの社会にこそ絶対に必要なものだと感じていました。

♦レイキを家族やまわりの人にも『仕事』として誇れるようになるには?

♦個人サロンとしてだけでなく、医療や介護の現場など、心や身体を元氣にしたいと願うたくさんの方へ届けられるようになる為には?

どうすれば良い?何をすべき?などなどのことを悩んでいた時、私は現在『日本レイキ療法学会』の活動と運営を共に行う理事の先生方に出逢うという転機をむかえることになったのです。

先生方との出会いがきっかけで『日本レイキ療法学会』と『レイキ技能士』の育成がスタート!


先生方との出会いは、私にとってはとても大きな進展へと導く出会いとなりました。

というのも、私の想いは、私だけの想いではなく、長年レイキを教えてきたベテランの先生方の想いでもあったのです。

「レイキがたくさんの人の役に立つといいね」

このような想いが一致し、私達は、レイキが日本で普及するためのシナリオと道筋造りを始めました。

そうしてスタートしたのが『日本レイキ療法学会』という非営利団体と『レイキ技能士』という資格制度です。

『レイキ技能士』は、レイキ施術を代替療法として行うことのできるプロフェッショナルなセラピスト。

『日本レイキ療法学会』は、主に施術等で得られた効果をエビデンスとしてまとめ、発表していく組織です。またレイキに親しむ学会員メンバーへ向けたオンラインセミナーなども行い、技能士の活動や技能研鑽を支えていく役割も担っています。

現在、プロフェッショナルにレイキ療法を行うことのできるレイキ技能士の皆さまは100名近くになりました。

皆、その技術を確かなものになるまで育み、レイキが役立つ場面を考え、現在では実際に障害者福祉施設、介護福祉施設、服役後の自立支援施設などでレイキ技能士はボランティア活動なども行っています。また、名古屋では『レイキ療法』としてクリニックで施術も行われています。

認知症介護施設でのレイキボランティアの様子
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