教室兼、サロンのある清荒神は、宝塚の駅から少し離れたお山のふもとにあります。電車でなら宝塚駅から一駅。
都会から少し離れただけなのに、とてもゆっくりとした時間の流れる場所です。
わたしが始めてここを訪れた時、ここの空気とゆっくり時間にとても驚きました。
お寺まで続く参道沿いの商店街はまるで、時が遡ったかのような昭和感。
新しいお店もいくつかあるものの、昔からの時間がそのままここに残っているかのようなタイムスリップ感にわたしは嬉しくなりました。
ここで過ごしていると、"決まりごと"に縛られる現代から、時間と空間が延びたようにも感じられました。
そんなゆるっとしたここでの"時間"に、""清荒神Time(時間)"と名付けますね。
ゆるりとした時間の流れる清荒神。
ここで語るのは、正式には『清荒神清澄寺』さんのある、『清荒神参道沿い商店街』とお寺さんのことなんですが、わたしはここ一体が、とても素晴らしいパワースポットだなぁと感じています。
というのも、引っ越し当時のわたしは、色々と仕事関係のことで揉まれ、今思うと『責任』や『義務』『やらなければならないこと』にたくさん縛られていました。
それは、『病気になる』ほどのことではないけれど、呼吸として、空気として。わたしの身体に常に重たいものを伝えていました。
何をどうすれば、そのことから抜け出せるのかわからなかったし、人生とはこういうことの繰り返しなのかなぁと思っていたところもあります。
けれど、結局、『病気』といかずともいつの間にか『こんな自分でいる』というのが嫌いになり、もうセラピーや仕事、全てを辞めたいと思っていました。
このお店、清荒神はそんな時に出会った場所だったのです。
わたしはお山の神様が呼んで下さったかのように山登りから降りてきた際にこのお店をみつけ、とんとん拍子にお話しが進み引っ越してきました。
それから数年。清荒神でのゆっくり時間が、様々な重苦しかったわたしの中の『空気』を癒し、いつしか等身大の自分を感じられるようになりました。
わたしが自然と変化できた、この"清荒神Time"をお裾分けしたい。
わたしが、少し不便にも感じるほどのお山の近くでサロン営業を続けている理由はこれにつきます。
自分へ還りたい。
ほんとの自分を見つけたい。
重たいものをほどきたい。
そんな時も人生にはありますよね。
そしてそれは、いつだって誰だって、ほどき始めたり、見つけるために動き始められるものだと思っています。
日本では、まだまだ心のこと、身体のことをケアするには『マッサージ』や『整体』、『病院』のようなものが専門か
あるいは未病のような状態では『病』と言わずケアするものと思ってないようなところがあります。
でも、わたし達は『病気になるほど』悩む期間があり、『病気になるほど辛い』時間があって病気になります。
その状態をケアしていくのが、当教室が行うような癒しの部類、『ヒーリング』です。
引っ越し当時、これからの準備のために意見や感想をもらおうと、友人と一緒に下見に来ました。
「とても素敵な場所だね。きっと、参道だから悩みを抱えた人もたくさん歩いているだろうけど、サロンから帰るときには、違う自分がいることに気づける場所だね」と言ってくれました。
そんなわけで。2025年。
数年間、過ごしてきたこの場所での時間を『清荒神でのリトリート時間』としてメニューにさせて頂きました。
お部屋で過ごすことや、参拝への引率をメニューにしています。
この時間の提供は、生徒さんや知り合いにはこれまで普通に『無償』にてご案内してきましたが
遠方から来られた方、生徒さんではない方が来られた際には『無償』だと頼み辛いことであったり、時間としての味わいが曖昧になり、気のつかないことが増えてきます。
『メニュー化』することで時間を作り、ここにあるものをたくさんに味わっていただきたいと思い、あえてのリトリートメニューにしてみました。
気になる方、清荒神をしっかりと味わって帰りたい方にご利用頂けましたら幸いです。
都会から少し離れたこの場所で。
思いにふけるのもよし、
自分へ還るのもよし。
立ち止まったり 進んだり
また 立ち止まったり。
そんな人生の歩みに
そっと寄り添ってくれる場所だからこそ
起こる変化があります。
とうぞ ごゆるりとお過ごしにいらして下さいませ🙇♀
もちろん、施術や講座のみでも、清荒神Timeを味わって頂けるようにしております。お好みに合わせてご利用下さい。